前回は青年部の若い力で商店会の活動が活発になってきたお話をうかがいました。
今回はその中で大変だったと聞いている「名店会祭り」のことを聞いてみたいです。
古い写真を引っ張り出してきたんだけど、とにかく懐かしいなぁ。
あーあ、あの頃は若かったなぁ。私の髪の毛ずいぶんフサフサで白髪もないなぁ。
盆踊り、お化け屋敷、屋台、毎年新しい工夫もしました。ある年は動物園を通りに作り動物との触れ合いコーナーやロバに子ども達を乗せるなんてこ事もしましたよ。
屋台も年々増やして、駅前から大久保通りまでイベントと合わせて埋まるまでになりました。
そう、商店会の端から端までにぎやかにしたいという思いの結果でした。
たくさんの企画の中で一番思い出深いのは何だったんですか。
それは、もう忘れられない「お化け屋敷」です。ものすごい人気で1時間くらい待つのは当たり前という様な大人気でしたよ。無論小屋作りから中の仕掛けまですべて青年部による手作り。1回目は建設予定地の空き地を借りて、2回目からは六天神社でやりました。
製作には1ヶ月以上かかりました。
多くの部員が参加してましたね。青年部による屋台も大人気でしたよ。とにかく地元の子ども達に楽しんでもらうための屋台ですから、安い価格設定にする上に売る商品も売り子も名店会員ですから、遊びにくる子どもにも親にも安心感があったのでしょうね。
楽しそうな、ほのぼのとした人付き合いが思い浮かびます。
次回ももっと聞かせてください。